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らくちんFXメルマガからの抜粋 Vol.12号 2009年12月03日発行
Pips(ピップス)
1Pipとは、対円通貨ペア(USDJPYやGBPJPYなど)では小数点第2位、円が絡まない
通貨ペア(EURUSDやAUDUSDなど)では小数点第4位の数値を表します。
例えば、USDJPYを85.30で買いポジションを建てて、85.80で手仕舞いとなった場合、
50Pips(=85.80-85.30)の利益を計上したことになります。
また、EURUSDの売りポジションを1.5000で建てた後に、1.5070でクローズした場合、
70Pips(=1.5000-1.5070)の損失となります。
らくちんFXでは、こちらで取り上げているように損益をPipsベースで表す場合と、
円価(あるいはドル価)で表す場合があります。Pips表記の損益の利点といたし
ましては、取引額に関係なくオープンレートとクローズレートの単純な差であること、
損益計算に際してベースとなる通貨ペアを気にしなくていい(円価なのか
ドル価なのか)こと、等が挙げられます。
ここでPipsに関連して、「ピップコスト」について説明させていただきます。
ピップコストとは、1万通貨単位で取引を行う場合、ある通貨レートが1Pip変動した
ときにどれだけ損益が発生するかを表します。円絡みの通貨ペアを取引する場合は
100となります。円絡みでない通貨ペアの場合は、通貨ペアの右側にある通貨の
対円レートを掛け合わせたものが「ピップコスト」なります。
例えば、USDJPYやGBPJPY、AUDJPYを1万通貨単位で取引する場合、ピップコストは
100となります。
次に円が絡まない通貨ペアを見てみましょう。EURUSDを1万通貨単位で取引すると、
USDJPYのレートが85.00の場合、ピップコストは85になります。
ピップコストはらくちんFXの他の部分(例えばレバレッジ比率)とも関わって
きますので、ぜひ理解しておきたい概念です。
Pips(ピップス)
1Pipとは、対円通貨ペア(USDJPYやGBPJPYなど)では小数点第2位、円が絡まない
通貨ペア(EURUSDやAUDUSDなど)では小数点第4位の数値を表します。
例えば、USDJPYを85.30で買いポジションを建てて、85.80で手仕舞いとなった場合、
50Pips(=85.80-85.30)の利益を計上したことになります。
また、EURUSDの売りポジションを1.5000で建てた後に、1.5070でクローズした場合、
70Pips(=1.5000-1.5070)の損失となります。
らくちんFXでは、こちらで取り上げているように損益をPipsベースで表す場合と、
円価(あるいはドル価)で表す場合があります。Pips表記の損益の利点といたし
ましては、取引額に関係なくオープンレートとクローズレートの単純な差であること、
損益計算に際してベースとなる通貨ペアを気にしなくていい(円価なのか
ドル価なのか)こと、等が挙げられます。
ここでPipsに関連して、「ピップコスト」について説明させていただきます。
ピップコストとは、1万通貨単位で取引を行う場合、ある通貨レートが1Pip変動した
ときにどれだけ損益が発生するかを表します。円絡みの通貨ペアを取引する場合は
100となります。円絡みでない通貨ペアの場合は、通貨ペアの右側にある通貨の
対円レートを掛け合わせたものが「ピップコスト」なります。
例えば、USDJPYやGBPJPY、AUDJPYを1万通貨単位で取引する場合、ピップコストは
100となります。
次に円が絡まない通貨ペアを見てみましょう。EURUSDを1万通貨単位で取引すると、
USDJPYのレートが85.00の場合、ピップコストは85になります。
ピップコストはらくちんFXの他の部分(例えばレバレッジ比率)とも関わって
きますので、ぜひ理解しておきたい概念です。
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